優越感を味あわせてくれる贅沢な輸入車

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輸入車に乗る…性能が高く燃費が良いと世界中で人気のある日本車が国産車として安く購入できる国に住みながらも、輸入車に乗るのは時として理解されないことも多く、贅沢な趣味と位置づけられることも少なくありません。そうはいっても日本車にない哲学が生きていたりして、車好きにとっては替え難い憧れのクルマなのです。家族の冷たい目にさらされながら輸入車に乗るなら、とことん贅沢なモデルを選んで優越感に浸ってみてはいかがでしょう。

日本人の感覚では受け入れるのが難しいかもしれませんが、現在でも少なからず社会階級が残るヨーロッパやアメリカでは、車にすらも社会階級が位置付けられています。例えばイギリス国内で主流なのは高級なイメージのあるイギリス車ではなく、フォードやオペルなどヨーロッパ戦略を展開するアメリカ車が多かったり、ヨーロッパ各国では購入できる車のクラスが職業や会社、役職などの社会階級によって決まっているといいます。

すなわち、他の国ではどんなに買いたいと思っても、自分が購入できる車のランクには限度があるということです。もちろん日本で車を買うときも「分相応の車」がないわけではありませんが、これを破ったところで車好きだから…の一言で片付けて貰える気楽さがあるものです。だからこそこれを利用して、手が届く範囲のジャガーやポルシェ、マセラティを愛車に選んでみたいものです。

こういった高級輸入車は日本でも相当の価格がしますから、やはりそれなりの社会的地位を持つ人でなければ購入は難しいでしょう。ですがセカンドハンドならエコノミーに狙えるラインも少なくないのです。年式としては10年落ち位になってしまいますが、長い間乗り続けることを念頭に作られているヨーロッパ車であれば、多少古い車でも快適に乗れるものです。若干高めの価格帯で車種選定を行っているなら、ぜひともセカンドハンドを選択肢に入れて、日本車では決して味わえない贅沢なクルージングをモノにしてみてはいかがでしょうか。
参考:左追い抜かしと階級社会

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