エスプリたっぷりのフランスを選ぶ

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日本でフランス車といえばプジョー・シトロエン・ルノーなどが販売する小型車が人気のあるモデルです。フランスはお国柄、小さい物で最大限の力を発揮できる合理性を重んじる風潮があり、その結果として小型車が主流になっているといわれています。もちろん車体が小型であっても、高速度道路を気持ちよく高速道路を走れる力強いエンジンを積んでいるので、発進時にパワー不足を感じることはまずありません。愛車を自分の持ち物の1つとして、大切に手入れして乗り続けることを美徳とするフランス人が作る車は、丈夫であると同時に長持ちします。

走行距離が20万キロ以上になっても依然として現役で、ご主人様の長いバカンスにお供しています、というのも少なくないようです。こんなバカンス中に運転だけで疲れてしまっては一大事と、各メーカーがそれぞれ固めで適度なホールド感を併せ持つ座席シートを開発し、快適な運転時間を演出できるように工夫してあるというのも面白いところです。

ストロークが大きなネコ脚とも呼ばれるサスペンションは、悪路の走行時にもしなやかに弾み、長距離の移動でも疲れ知らず。さらには車内を広くする工夫がなされているので、ゆったりと快適な長時間の移動を楽しむことができますし、育ち盛りの子供達もしっかり受け入れてくれます。道を走るフランス車を見ていると、独創的なデザインに目を惹かれます。

こういったデザインの多くはそれぞれに合理性というエスプリが満ち満ちています。車内を見渡しても思わぬところに小物入れがついていたりと使いやすさは上々。昨今の性能の向上に伴って日本車を始めとする各輸入車と競争する力がついたため、フランス車メーカーがこぞって日本法人を設立しています。こういったことを鑑みて、乗りたいけど輸入車は壊れやすいから普段乗りには使えないではなく、普段の足として使うためにエスプリと合理性に富んだ、おしゃれなフランス車を選んでみてはいかがでしょうか。

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