免許とりたての親友

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40歳近くなった友人が、消費税アップを前に一大決心をしました。車の免許をとりに行くと言い出しました。いつもどこか遠出になると、私が迎えに行って一緒に乗せて行ったものですが、自分で行きたい時に好きに行きたいとはずっと思っていたようです。私も乗せていくのは全然苦ではありませんでしたが、なんせ、用事があったりすると予定を合わせられないことも多々ありだったのは確かにありました。でも友人は消費税がアップしてしまうし、免許を取りにいくのは今だ!と言わんばかりに、とても頑張って1ヶ月くらいで免許をとりました。

免許はとったけど、車は買う予定はなかったのです。というのも、近所にカーシェアがあり、乗りたい時だけ利用できるからです。ですが、免許を取立ての時は特に毎日のように運転したいものです。行きたかった場所へ車でいつでも行ける楽しみを味わっている最中ですからね。そのうち、自分専用の車が欲しくなったようで、車の購入を考え始めました。国産車の小さめの車を探していた中で、試乗は誰でもできるだろうと、輸入車の置いてあるお店にも足を運んだようです。輸入車の中古車となると、年代が古いと購入時は価格には手は届くけど、燃費が高かったり、故障したら修理が大変だったりというような話しを聞いて、結局輸入車と国産車を比較して国産車の中古車にしたようです。

日常に乗り回すので、小さめの車で家族4人が乗れればいいということで選んだようです。たまに乗るくらいだとか、毎日車を運転するにしても1日2時間程度のものであれば、カーシェアの方がいいと思いますが、だんだん、自分専用の車が欲しいと思うものなのですね。車を所有していると、何かとお金はかかるものです。でも、それと比較しても、購入した方がいいという場合もありますものね。その友人もいつかは、輸入車に乗っていそうです。

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