最近、友人の旦那が勤めていた会社を辞めたという話しを聞きました。新しい仕事を探しているのかな～と思っていた矢先、退職金で車を買い換えたというのです。人ごとではありますが、生活は大丈夫なのか？と心配してしまいましたが、仕事はすぐに新しい就職先をみつけていたので、大丈夫だということでした。でも、しばらく、子供の幼稚園の送り迎えを旦那さんがしていたので、不思議な感じはしました。いつも、送り迎えしていた車は国産車でしたが、車を買い換えたという話しがあった後からは、輸入車である「アウディ」でした。ずっと、乗ってみたい車だったのだそうです。

旦那さんが、いつかは乗りたい車が輸入車だったのですが、ようやく、手に入れられた車だったそうです。長年働いた会社を辞めて、もらった退職金で、夢だった「アウディ」を購入したとのことでした。輸入車であれば何でも良かったというわけではなく、そして、輸入車と国産車の比較もしたそうです。以前、乗っていた車は国産車でしたから、買い替える車も国産車も考えたそうです。

でも、ここで輸入車を買わなかったら、きっと、もう輸入車を買える時がないかも知れないと言っていたようですが、私の父のように老後になってから輸入車を乗り回す人もいるのですから、いくつになっても輸入車に乗れるものなんですけどね…退職金で買うということは、今まで頑張って働いた自分へのご褒美という感じもしますね。

私も、7年勤めた会社を辞めた時に、退職金で車ではありませんが、ブランド物のバッグを買ったと思います。いつかは、ブランド物を買うと思いながら働いていて、結局、買ったのは退職した時でした。友人の旦那が退職金で車を買ったと聞いて、まっさきに、金額はいえど自分自身のことを思い出しました。車が好きで輸入車に乗ってみたいと思う人は、いつかは乗りたい！と思うものなのだと思います。